ヨガの流派

ヨガと一口に言っても、色々な流派があります。

まず、ホットヨガホットヨガは、ビクラムヨガとも言われます。

ビクラムチョードリー氏によって生まれました。

室温40℃湿度55%の環境の中で2種類の呼吸法と26種類のポーズ(ハタヨガ)を行います。

このビクラムヨガ、日本で生み出されたとも言われています。

ビクラム氏が日本でヨガを教えていた時に、冬の寒さで体が動かしずらかったことから、生徒がストーブを持ち寄ったそうです。すると、身体や筋肉が動かしやすくなったことから、高温の環境で行うヨガを考案したと言われています。

 

次に、アイアンガーヨガ。

アイアンガ―ヨガは中部インドのプーナでヨガを教えていたB.K.S.アイアンガーが生み出しました。

アイアンガ―は子供の頃、様々な病気で苦しんだそうですが、現代ヨガの父「クリシュナマチャリア」の下でヨガ修行を始めてから健康になったそうです。

アイアンガーヨガは老若男女、さまざまな状態の人でも無理なくヨガができるようにと考えられたものです。

クッションやヨガベルトなど補助具を使って、無理なくポーズが取れるようにしているヨガです。

次に沖ヨガ(求道ヨガ)。

日本人の沖正弘氏が現代の生活に合わせて考えたヨガで、ラージャヨガとハタヨガを合わせたものになっています。

アシュタンガヨガ。

Shri K Pattabhi Jois氏によって生み出されたヨガで、ダイナミックなポーズと呼吸を
流れるように途切れず行っていきます。

 

他にも様々な流派があります。